社員を知る

インタビュー

学生時代について教えてください

大学では、スポーツの動作分析をする「スポーツバイオメカニクス」を専攻していました。たまたまテレビでやっていた、陸上の動作解析を見て興味をもったのがきっかけでした。
スポーツはやるのも見るのも好きで、夜な夜な海外サッカーを見るのが趣味でしたね。応援しているチームの全試合を見たシーズンもあるくらいです。
また、プロ野球チームのスタジアムで2年間インターンシップを経験しました。チケット単価を上げるための企画や、ファンクラブ会員の入会促進キャンペーンの考案など、好きなチームのための仕事ということで、とてもやりがいがありました。

今、どのような仕事をしていますか

入社以来、北関東エリアの営業を担当しています。最初の配属時は群馬県のみでしたが、現在は栃木と群馬の２県が担当です。メインとなる営業先は市役所などの自治体や、学校になります。自治体へは新聞やインターネットから情報を入手して訪問し、製品のPRはもちろんですが、より詳しい情報のヒアリングも大切です。学校へは、常に新しい情報が掲載されたパンフレットなどの資料を持参して定期訪問しています。案件によっては設計事務所へ伺うこともありますね。そして建物の建設が始まると、現場でイス工事の打ち合わせも行います。
営業と一口に言っても、営業先も扱う製品もさまざまです。相手や状況に合わせて、提案する製品や説明の仕方を変えながら営業しています。

コトブキシーティングの仕事の魅力や、やりがいについて教えてください

自分が納品した製品を実際にお客様が使用している様子を見た時は、いつもやりがいを感じます。特に学校は訪問した際に学生が使用しているのを見かける機会が多いので、つい見ちゃいますね。賑わいが生まれる空間づくりのお手伝いができることが、コトブキシーティングの仕事の魅力だと思います。 私は建築系の学部出身ではないので、建築の基本的な用語もわからず、入社してしばらくは設計事務所での打ち合わせや、建設現場での打ち合わせで苦労しました。ただ経験することで、「以前の現場ではこうだったよな」といった感じで自然と身についていくので、心配することはないです。

今後の目標について、教えてください

まずはひと通り、全ての製品群の仕事を経験したいというのがあります。
特に、コトブキシーティングの実績の中でも主要となる劇場・ホールのイスをまだ納めたことがないので、近いうちに達成できるよう積極的に提案営業をしています。
入社3年目で製品知識や営業のノウハウもまだまだ成長段階です。これからより多くの製品や現場を経験して、一人前の営業マンになりたいです。