福利厚生

鑑賞・観戦レポート制度

コトブキシーティングでは、日ごろから文化やスポーツに触れる機会を増やすため、舞台鑑賞や音楽鑑賞、スポーツ観戦後にレポートを提出することで、チケット代の一部を補助する制度を設けています。(回数制限あり)
レポートはGoogleフォームに入力する簡単なもの。提出されたレポートは、匿名で社内に共有し、営業トークや製品開発に生かされています。
社員の発案により2017年からスタートしたこの制度は、多くの社員に利用されています。

働き方について

所定労働時間

本社・支店・営業所:9:00~17:45(実働8時間・休憩45分)
村山工場:8:30~17:35(実働8時間・休憩65分)

フレックスタイム制

全社でフレックスタイム制を導入しています。
(コアタイム:10:30〜15:30)
コアタイム前後は、個人の業務やプライベートに合わせて就業時間を調整することができるため、社員のワークライフバランス向上に大きく寄与しています。

完全週休二日制

コトブキシーティングでは完全週休二日制を採用しています。
土曜日、日曜日に出社することはありません。
2023年度の年間休日数は125日です。

年次有給休暇

法定では6ヶ月間継続勤務し、全就業日数の8割以上を勤務した社員に与えられる休暇です。
コトブキシーティングでは新卒入社時(1年目)に10日、2年目以降は法定通りの付与となります。
有給休暇の平均取得日数(2022年度)は、11.2日です。

半日有給休暇制度

半日単位での有給休暇の取得が可能です。

特別有給休暇

結婚休暇(5日)、配偶者出産休暇(5日)、子女結婚休暇(3日)、服喪休暇(1〜5日)、災害休暇、交通遮断休暇、永年勤続者休暇などの法定外の特別な有給休暇制度があります。

出産・育児休暇

出産・育児休暇の取得状況は以下の通りです。
男性の育児休暇の取得も推進しており、少しずつではありますが、取得者が増えています。

項目  男性 女性 
 育休取得者数  2人  1人 
 取得対象者数  2人  1人
 育休取得率  100.0%
 100.0%
(2022年度実績)

 

出産・育児休暇取得例

出産休暇、育児休暇 / 女性(取得時:30代設計職)

2021年、産休・育休を1年2ヶ月ほど取得しました。
普段から出張や外出が多い設計職のため、当時は復職後のことを考えるととても不安でした。復帰後の今は、時短勤務やフレックス制度を活用させていただきながら、日々業務に取り組んでいます。以前ほどではありませんが、お客様との打ち合わせなどの外出の機会も増えてきました。
まだ子どもが小さいため、急な体調不良や通院等で休みや早退をいただくことも多いですが、部内メンバーのフォローやフレックス制度のおかげで何とか乗り越えています。
私が取得する前は設計職での産休・育休取得者がほぼいませんでしたが、最近では同世代のママパパが増えてきており、職場でも働き方や育児について相談できる環境になり心強いです。


育児休暇 / 男性(取得時:30代営業職)

2020年と2022年の2度、育児休暇を取得しました。
当時は、私も妻も、両親に応援に来てもらうのが難しく、休暇の取得を上司に相談しました。それまで男性の育児休暇の取得例はありませんでしたが、ぜひ先陣を切ってやってほしいと、快諾していただいたのを覚えています。
当初は3週間程度を考えていましたが、育児休業給付金の取得条件が一ヶ月以上で、総務と上司の勧めもあり、一ヶ月とさせていただきました。
2回目も同様に、一ヶ月の休暇を取得。下の子の寝かしつけで睡眠時間があまりとれない状態で上の子を保育園まで連れて行くなど、とても大変な期間でしたので、休暇を取得して本当に良かったと思っています。
休暇中は育児に専念できるよう、部署の皆さんがフォローしてくれたのも、とてもありがたかったですね。
最近では、育児休暇を取得する男性社員が少しずつ増えてきて、嬉しく思います。

住宅について

借上単身寮制度

入社時に地方出身の独身者の方、諸般の事情で自宅から事業所への通勤が難しい方などを対象に、入社後8年間を限度に、民間または公営住宅を借り上げる制度です。

転勤時の住居支援

転勤により住居を移転する必要がある場合は、転勤後8年間、住宅費の支援があります。