Takeshi.T

先輩社員にインタビュー

Takeshi.T

開発部
2012年入社 社会工学専攻卒業

Q1

大学時代はどんな学生でしたか?

 大学は、岡山の実家を出て、名古屋に進学しました。学部時代はひとり暮らしでしたが、大学院では一軒家を借りて友人と4人で共同生活。とても楽しかったですね。デザインを専攻していたので、制作課題のために1日中大学にいるような生活スタイルでした。課題のない時期には各地の建築を見る為に、よく旅行にも行きました。

Q2

コトブキシーティングを志望した理由は何ですか?

コトブキシーティングを志望した理由 コトブキシーティングの存在を知ったのは、デザイナーとコラボレーションしたテーブルがきっかけでした。イスの設計からプランニングまで身近なスケールからトータルに提案できる点に魅力を感じ、志望しました。選考が進む中で、想像していた以上に広い分野の公共空間に納入しているのを知り、規模の大きさに驚いたことをよく覚えています。
 入社した時も今も、公共家具の設計の難しさを日々感じます。「イスを設計する」と言うと、スタイリングや座り心地を追求していくことがメインのように思えますが、実際は耐久性や建築との兼ね合い等、考慮すべき点が多く、扱う素材も納まる施設によって様々です。こういった常に複眼的な視点で考えなければならないことは大変ではありますが、この仕事の魅力のひとつだと思っています。

Q3

どんな仕事をしていますか?

コトブキシーティングでの仕事 入社後に配属されたのは、教育施設の机イスを設計する部署でした。そこでの勤務が2年経った頃、開発部の仕事に興味を覚え、年に1度の上司との面談の際に希望を伝え、今の部署に異動になりました。現在の部署では、設計業務ではなく、主に新製品の開発や現製品のブラッシュアップの仕事を担当しています。
 具体的にどんなことをするかと言うと、設計した製品を量産型とするための検討、試作、評価を繰り返し行います。開発部のメンバーは、常に何件か各自で製品を担当しています。開発期間は製品によってバラバラですし、検討方法もCAD、モデルやスケッチ、規格品を加工するなど、手法はそれぞれ異なります。試作を行う際には、設計部が作成した図面の見積を取ったり、最終的な納期管理まで担当していくことになるため、工程管理はとても重要です。また、展示会視察や発注会社の工場訪問、物件現場での組立指導など、外出する機会も多くあります。

Q4

仕事のやりがいや魅力について教えてください。

 自分で考えたものが、試作等によりカタチになった時は、感動します。最終的にその試作品が製品になった時には、それまでの苦労が文字通り吹き飛びますね。これが全く逆で失敗に終わってしまうと、努力も無駄になってしまうので、責任感をもって行わないといけない。その分気も張っていますから、目の前に製品が出来上がったときの感動は一入ですよ。
 新製品の最初の納入現場では、組み立て指導として立ち会うのですが、納入先の管理スタッフの方々や学生さんたちが喜んでいる姿を見た時は、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります! 製品を開発する上では、失敗したり苦労したりの連続ですが、その努力が報われた時の喜びも大きく、やりがいのある仕事だと感じています。また、様々な展示会や他の会社の方々と関わる中で、新しい技術や素材等の知識を得るチャンスが多いことも、魅力のひとつです。そういった経験を、今後の開発に生かせるように努めたいと考えています。

Q5

退社後やオフの日は何をして過ごしますか?

 名古屋の学生時代の友人たちが都内にいるので、休日は都心部まで出ることが多いですね。友人とは、インテリアショップに買い物へ行ったり、ライブへ出掛けたりします。工場の近くに住んでいるので、都心まで外出した際には、その近辺で開催されている展示会にも脚を運んだりして、外からの刺激を貰うように心がけています。

※このインタビューは、2015年に行われました。

1日のスケジュール

08:00

出社

起床は6:30、自転車で通勤しています。天気の良い日は富士山が見えるんですよ。綺麗に晴れた日には「今日も頑張ろう!」という気分になります。

09:00

朝礼

所属長が集まる連絡会の後、部署内で朝礼が行われます。連絡会からの報告事項・各自作業の進捗等を、この場で確認します。

10:30

試作の組み立て

私の業務の基本的な流れは、設計、協力会社選定、見積・納期確認、試作製作、検査、組立確認、改良項目の検討といった形です。この写真は、イスの座に張地を取付けているところ。試作製作・加工や組立を自分で行うか、他部署などに依頼するのかは、製品や納期によって異なります。

12:00

昼食

事前に注文をした弁当を食堂で食べることが多いです。自然と同期で集まります。たまに、工場の外まで足を運んで外食することもありますよ。

15:30

打ち合わせ

この日は開発中の製品について、協力会社と打ち合わせを行いました。製品が形になるまでの時間は様々ですが、実際に完成するまでの期間は、担当責任者としてより気を引き締めて業務に臨みます。経過は都度部署内にフィードバックし、情報共有を大切にしています。

18:00

設計業務

定時を過ぎましたが、もうひと踏ん張り。CADを利用しての設計業務です。CADは、学生時代に建築の図面を書く際、ソフトの異なるものを少しだけ使ったことはありましたが、殆ど入社してから覚えました。操作自体にはすぐ慣れましたが、細かいコマンド等はまだまだ使いこなせていません。会社独自でカスタマイズされている部分もあるため、慣れてしまえば普通のCADよりもずっと使いやすいですね。機械製図は、大学の授業で少し勉強していた一方であまり描く機会がなかったため、慣れるのに苦戦しているような気がします。

19:20

退社

その日決めた作業をきちんと終わらせてから退社することを目標にしているため、早く終わる日もあれば、遅い日もあります。あまり残りすぎても効率が良くないので、作業にメリハリをつけて明日に切り替えるように心がけています。晩御飯は自炊する日もあれば、コンビニや外食で簡単に済ませる日もあります。

※このインタビューは、2015年に行われました。